プロフィール

 

佐藤 園子プロフィール

 

 

 お子さんが学校に行けなくなってしまってお悩みのお母さんへ


私も長い間、子どもの不登校という現実に悩み続けました。
子どもが学校へ行けるように、母親として出来ること、してあげられることは何かを考え、片っぱしから行いました。

 

 

その結果、自分の話を聴いて理解してくれる方との出会いで解決へと向かったことを実感しました。



私は子どもの不登校解決までに、ずいぶん遠回りをしてしまいました。

 

 

この経験はきっと、今同じ悩みを抱えているお母さんたちのお役に立てるであろうと確信しています。

 

 

私のように遠回りをしてほしくない、何とかお母さんとお子さんに笑顔を取り戻してほしい、

という思いでカウンセラーになる道を選びました。


どうぞ、そのような視点で私のプロフィールをお読みいただければ幸いです。

 

 

 

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1968年 東京都国立市生まれ 千葉県千葉市育ち 

 

 


東京湾沿いにある学校を卒業し、就職。
その後、憧れていた結婚式奏者の仕事に就き、のちに結婚。 




出産後は家事、育児、地域の子どもたちが通って来られる音楽教室を自宅で開業し、

忙しく充実した日々を過ごしていました。 

 

 

 

しかしその一方で、息子の幼稚園・小学校の行き渋りに悩まされるように。
日々、教室に通ってくる元気な子どもたちと息子を比べてしまう自分がいました。
 

 


どうにか息子にも元気に登校してもらいたい思いから、人の心理について学び始めたものの、

なかなか状況が改善されることはなく、登校したり、休みが続いたりを繰り返す日々。

 



でも、いつかきっと元気に登校してくれる、
だって、楽しそうに行く日もあるんだし!

そう思っていました。

 



…願っていました。が本当だったと思います。

 


ですが、その願いもむなしく息子は中学2年生半ばから全く登校しなくなってしまったのです。 

 

 

 

母親として自責の念を持ちながらカウンセリングに足を運んだり、息子の状態が良くなる可能性のありそうな事は何でもしました。心理について勉強し、たくさん情報も集めました。
 

 

 

ところが、状況は良くなるどころか悪化していくばかり。昼夜逆転、長時間のゲーム、暴言、物を破壊する‥



息子の顔からは表情も消えていきました。



その半年後、中学3年生の春に新担任の先生と出会います。
ここから息子とではなく、母親の私と先生とのやり取りが続きました。
 

 

 

出口の見えないトンネル、時間が止まっているような感覚、それでも進路決定の時期はやって来ました。



…高校進学は諦めよう。
…もうこのまま見守るしかない。
…でも本当にそれで良いの? 
…このタイミングが復学のチャンスかもしれないよね。


 

など、幾つもの想いに迷っていた私。



その時、先生から予想外の言葉がありました。
学校の先生ですから当然、進路先について何かしらの提案があるのだろうと思っていました。
 

 

 

でもそれは、



「今年は進路を決めないで本人が動き出すのを待ちましょう。」
 

 「今無理をさせてはいけない、長い人生のわずかな時間です。大丈夫ですよお母さん、いつでも何とかなります。息子さんを想う気持ちは必ず伝わりますから。」
 

 

 

という言葉だったのです。



涙が出ました。
私にとっては救いの言葉でした。
 


夫や母親からは自分の子育てが悪いと言われ、周囲の人や社会からも責められていると感じていた私が、一番欲していた言葉だったのかもしれません。
 


「大丈夫」「何とかなる」



… そうだよね、生きているだけでいい、

無理に学校に行かせなきゃと思わなくてもいい、

待っていたっていい!




何だかとても素直にそう思えました。
 

 

 

 ~そして、中学校は自動的に卒業を迎えます。



それと同時期に私は、あるひとりのセラピストの女性にも息子の相談をしていました。
 

 

 

自分が楽しめる時間をつくるためにサロンを訪れたのがきっかけでしたが、いつの間にか話しを聴いてもらうために通っていました。



人生経験が豊かなその方も「大丈夫、大丈夫。」と、いつもそれだけを言い続けてくれました。




ここから私は息子を信じて見守ろうと決意ができ、心が揺れ動かなくなっていったのです。



それは、「大丈夫」「何とかなる」と応援をし続けてくれる存在があったから。



~そして、息子にも笑顔が戻ってきました。
 

 

 

その後は親子ともに心が自立していき、徐々に未来を描けるようになり、息子は1年遅れで自発的に高校へ進学。



自分の中の安心感が子どもの奥深いところに通じたことを体感しました。
 



子どもが不登校になった時、その母親の気持ちや言動は周囲に理解してもらうことがとても困難です。

 

 

 

たとえ家族であっても、母親に非難の言葉をあびせてくることもあります。
そんな状況の中で、母親がひとりで問題に向き合っていくのはあまりにも酷です。

 

 

 

子どもを信じて見守りましょう、とか


子どもと向き合い、寄り添い、共感しましょう、など

 

そうしたくても、誰かに理解してもらっていない母親にとってはとても難しいことでしょう。



私は、私のことを母親として認めて応援し続けてくれる存在のおかげで、揺れてしまう気持ちを揺れない決意に変える事が出来ました。
 

 

 

それにより子ども、私自身にもエネルギーが湧いて来ました。



今、同じ悩みを抱えているお母さんが多くいらっしゃると思います。
 誰かがお母さんの揺れる心をささえ続けなければ、周囲の人や環境、情報社会がどんどん不安をあたえてきます。
 

 

 

どんどんお母さんの心を揺らしにかかって来ます。



だから私は、お母さんの悩み揺れ動く心を安心に変えていくために応援し続けたいと思ったのです。
 

 

 

それを伝えるためにカウンセラーになる道を選びました。



一人でも多くの方にこの声が届きますように。
 

 

 

お母さんが安心と笑顔を手に入れたその先には未来への選択肢がたくさん待っています!
 


 
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※資格・修了認定



日本癒しびと普及協会 認定カウンセラー



株式会社 ライトコーポレーション
素質論基礎理論Ⅰ講座 修了

 

 

 

torie/自己肯定感アカデミー認定
HSPカウンセラーベーシック取得
HSPカウンセラーアドバンス取得
HSPカウンセラープロフェッショナル取得

 


株式会社 コンシャスインターナショナル 
メイクセラピスト養成講座 修了 
認定メイクセラピーアドバイザー